昼食の選択肢を増やし、学生・教職員の様々なニーズに応えられたのが最大の収穫
学校法人日本大学
文理学部 庶務課 課長補佐
金澤 智明 様
企業データ
日本大学文理学部
所在地(販売拠点)
東京都 世田谷区
男女比
6:4
出社率
100%
在籍人数
1000名~
業種
大学
・・・導入インタビュー・・・
Q.貴学の概要について教えてください。
日本大学は、16学部87学科と大学院19研究科、そして短期大学・通信教育を有する、日本最大級の規模の総合大学です。その中で文理学部は人文系・社会系・理学系の全18学科と、大学院をあわせて8000名ほどの学生が通っています。教職員は1500名ほどおり、全体で約1万人が過ごすキャンパスです。
Q.「社食DELI」導入前はどんな課題を抱えていましたか。
本学部では2022年から対面授業を全面的に再開し、学生たちは全員キャンパスに戻ってきました。
そんな中でもともと3つあった食堂のうち2つで耐震工事が必要となり、席数が大幅に減って400ほどになってしまいました。1万人に対して昼食提供を行うキャパシティとしては圧倒的に足りないという課題があったんです。
そこでお弁当販売やキッチンカーも含めて様々なサービスを拡充したいと考えていたときに「社食DELI」を知って、食堂以外の昼食の提供を増やしたいと思って導入しました。
Q. 「社食DELI」を導入した決め手を教えてください。
お弁当のレパートリーの多さと、昼食の時間だけ来てすぐに撤収してくれる点など、限られた時間で効率よく、たくさんのお弁当を展開できるところが魅力的だと思いました。
同じようなサービスを提供している会社は他にもありましたが、やはり種類の多さや短時間だけの販売といった柔軟な対応をしてくれるのは「社食DELI」だけだったので、そこが決め手になりました。
Q.導入後、学生や教職員の皆さんの反応はいかがですか。
時間に追われている先生方や、忙しい理系の学生たちへの昼食の提供という面では、かなり満足度が上がったと思います。
昼食の選択肢が広がるのは楽しみの一つにもなっていて、ランチという1日の中でくつろげる時間を少しでも楽しんでもらいたいという想いが叶えられたのは、とても大きな収穫でした。一方で、まだまだ浸透していない文系の学生や教職員も多くいます。販売する場所などを色々と試しながら「社食DELI」をもっと学内に広められたらいいなと思います。キャンパスに1万人もいれば、昼食に関するニーズは様々です。食堂で友人たちとワイワイ食事したい、限られた時間の中で並ばずに食べものを買いたい、自分の研究室で落ち着いて食事をしたいなど、幅広い需要に応えながら今後もサービスをうまく共存させていけるといいですね。