職員用ラウンジ開設に伴い「社食デリ」を導入
豊富なメニューと味の良さ、その場で食べられる利便性が決め手
企業データ
株式会社慈恵実業(慈恵大学病院)
所在地(販売拠点)
東京都 港区
男女比
4:6
出社率
100%
在籍人数
1000名~
業種
病院
・・・導入インタビュー・・・
Q.事業概要を教えてください。
当社は慈恵大学100%出資の会社で、食堂やコンビニ運営・保険・旅行業、医療機器の販売・リース、ビル事業など慈恵大学と各附属病院の運営に関する様々な事業を幅広く手掛けています。
Q.「社食DELI」を導入したきっかけは何でしたか。
2020年1月に東京慈恵会医科大学附属病院の新外来棟が完成しましたが、その中に新設される職員専用ラウンジで昼食の提供をしたいと考えたことがきっかけでした。職員用の食堂運営には設備面で膨大な費用がかかりますし、人の確保や採算面の問題もあります。そんな中でお弁当販売を模索していたときに、「社食DELI」を含めた何社かが候補に挙がりました。ちなみに新外来棟にはカフェやコンビニも入っていますが、職員がわざわざ買いに行かなくてもラウンジで買って食べられることを理想としていました。
Q.数あるサービスの中で「社食DELI」を導入した決め手は何ですか。
メニューの豊富さと味は第一条件でしたが、他社と比較しても「社食DELI」が一番良いと思いました。さらに、土曜日の販売に対応してもらえる点も大きかったです。予算なども含めた諸々の条件で検討し、最終的に「社食DELI」に決めました。
特に看護師はお昼に外へ食べに行くわけにいかず、病院内でお弁当を買って食べられるようにして欲しいという要望が以前からありました。食堂の厨房設備を導入するのは、費用も場所も圧迫され、あとで使わなくなったときにもったいないですよね。それを考えると、手軽に省スペースで導入できるお弁当販売の方がメリットは大きいと思います。
Q.今後、「社食DELI」をどのように活用したいと思いますか。
今後も系列施設が増える可能性があるため、今回の成功事例を他の病院に展開することも視野に入れています。ラウンジでお弁当を販売して、職員がその場ですぐ食べられるようになったのはとても助かっています。手軽に買いやすいスペースの確保と、職員に継続的に利用してもらうための工夫はこれからも続けていきたいですね。