休憩室に活気が生まれ明るい雰囲気に!
「社食DELI」のお弁当が社内に与えた変化
企業データ
株式会社ラクス
所在地(販売拠点)
東京都 渋谷区
男女比
68.4%:31.6%
出社率
ー
在籍人数
連結:2,561名 単体:1,532名(2024年3月31日時点)
業種
クラウドサービスの企画・開発・販売
・・・導入インタビュー・・・
Q.御社の事業概要を教えてください。
当社はITサービスを中心に展開するSaaS企業で、主に管理部門向けのクラウドサービスを提供しています。代表的なところでは「楽楽精算」をはじめとする楽楽シリーズを多くのお客様にご利用いただいています。2000年に設立し、今年24年目を迎えました。
もとはIT人材の育成事業からスタートした会社でしたが、お客様のニーズに合わせて事業を変化させ、現在ではIT人材育成の事業は別会社で運営しています。ITサービスを提供する会社として、2010年からは株式会社ラクスに社名を変更してビジネスを展開しています。
Q.「社食DELI」導入前の課題をお聞かせください。
これまでは仕出しのお弁当屋さんを利用しており、事前に注文してお昼の時間帯に宅配してもらうサービスを利用していました。ただ、仕出し屋さんのお弁当容器が電子レンジに対応しておらず、社員からは「温かいご飯が食べたい」との声が聞かれていました。また社員数の増加に伴ってニーズも多様化し、「お弁当のラインナップがもっとほしい」という要望もありました。
加えて、当社は「戦略的オフィスワーク」として社員は基本的に全員が出社して業務にあたっています。オフィスに来る意味についても日々社員に発信していますが、せっかく出社するからには社員へプラスの要素を提供したいという考えがあり、その一つの方法としてお弁当サービスのアップデートを検討していました。
Q.「社食DELI」導入の決め手になったのは、どういった部分でしたか。
お弁当のバリエーションが非常に豊富な点が決め手でした。日によって、また人によって好みは違うものですので、社員が多い当社にとって幅広いバリエーションを取り揃えてくれる「社食DELI」はありがたい存在です。もちろん、お弁当を電子レンジで温めることができるのも大事なポイントでした。
会社側のメリットとしては、導入コストが他社の食事サービスよりも安価だったことが挙げられます。販売員さんが常駐していて、当社が準備や確認をしなくてもスムーズにお弁当を販売してくれるため、運営する際の手間がかからないのも導入を後押ししました。
Q.「社食DELI」の導入によって御社にどのような変化がありましたか。
当社は渋谷区に3つの拠点を構えています。中でも高層ビルの新宿マインズタワーは29階にオフィスがあり、お昼休みにビルの下まで降りるだけでも一苦労です。そんな中「社食DELI」を導入したことで、社員の昼食調達の利便性が非常にアップしました。何よりお弁当販売を始めてから休憩室に活気が生まれ、雰囲気が明るくなったと感じます。
また、総務課では「ラクスポスト」という社員の意見を募る取り組みを行っています。その中で「温められるお弁当があればいいなと思っていたので嬉しい」という声が聞かれました。味やバリエーションも社員から好評で、今回「社食DELI」を導入して本当に良かったと思います。
人気のお弁当は早く売り切れてしまうことも多く、特に女性が好むラインナップはその傾向が強いです。今後も品揃えや販売数についてはこまめに情報共有し、社員の出社意欲向上やお昼休みを充実させる助けになればと思います。