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拠点の集約を機にお弁当販売を開始
「社食DELI」が社員間交流のきっかけに

導入事例

企業データ

ヤマハ株式会社

ヤマハ株式会社

所在地(販売拠点)

神奈川 県横浜市

男女比

出社率

在籍人数

業種

楽器・音響機器の製造販売

・・・​導入インタビュー・・・

Q.御社の事業概要を教えてください。

ヤマハは楽器事業・音響事業と、その他部品・装置事業という大きく分けて3つの事業をグローバルに展開する会社です。1887年、創業者である山葉寅楠が1台の壊れたオルガンを修理した経験をもとに、国産オルガンの製作に成功したことから事業がスタートしました。現在は創業から135年以上の歴史を持ち、「感動を・ともに・創る」を企業理念として事業を展開しています。

ヤマハというとバイクを思い浮かべる方も多いと思いますが、そちらはヤマハ発動機という会社です。もとは同じ会社でしたが、今では分社化してそれぞれで世界に向けたビジネスを行っています。

Q.「社食DELI」導入前の課題をお聞かせください。

ヤマハグループは2024年7月、子会社を含めて拠点を横浜シンフォステージに集約しました。拠点を一つにしてグループ会社のシナジー効果を発揮するためには、出社する価値のあるオフィスづくりが不可欠です。社員がお昼を食べるためのカフェテリアを作り、食やコミュニケーションが出社のための一つのモチベーションとなるような雰囲気を醸成したいと考えました。

しかし実際に厨房を備えた社員食堂を作るとなると、コスト面をはじめ様々な制約があり、実現が難しいという問題に直面しました。そこで、お弁当を販売して社員が集まるきっかけを作ることを解決策として定め、お弁当販売サービスの導入を検討し始めました。

Q.「社食DELI」導入の決め手になったのは、どういった部分でしたか。

ビル内にはコンビニも入っていますが、バリエーションが豊富で栄養バランスの良いお弁当が毎日買えることや、キャッシュレスを含めて幅広い決済手段に対応していること、そしてお弁当の価格を周辺の相場よりも安く提供してくれる点が決め手でした。

また、「社食DELI」は販売員さんが陳列から片付けまですべてやってくださるので、当社の運営上の手間が非常に少ないところも大きなポイントです。お弁当販売サービスを検討する中では無人のコンビニという案もあったのですが、それだと少し味気ない気がしていました。販売員さんがいることで明るい雰囲気が生まれ、呼び込みなどのコミュニケーションでお弁当を買うのが楽しみになったことも嬉しい変化でした。

導入事例
Q.「社食DELI」の導入によって御社の課題は解決しましたか。

拠点が集約するにあたり、カフェテリアは社員間コミュニケーションの一つの場としてイメージしていました。今ではそれがきちんと交流の場として機能し始めており、その一つのきっかけが「社食DELI」のお弁当販売だと考えています。

ただ社員が集まるだけでは従来の会社のような堅い雰囲気になりがちです。しかし、お弁当を通して昼休みのリラックスした会話が自然に生まれたという点で、「社食DELI」は大きく貢献してくれたと感じます。

お弁当の味やメニューの豊富さはもちろん、安くてボリュームがあるのも社員からは非常に好評です。今はまだ出社している社員のうち限られたメンバーしかお弁当を購入していないので、今後はより幅広い社員に知ってもらう工夫を重ね、カフェテリアがもっとにぎやかになればいいなと考えています。

導入事例
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