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有名企業も導入!食事を通じた福利厚生が導入されるワケ




会社の福利厚生を担当している皆様の中には導入している福利厚生の利用率が低い、満足度が低い、というようなことで悩んでいませんでしょうか。

担当者として導入するのであれば、従業員から評価の高い内容にしたいですよね。

今回は人気の高い福利厚生である「食事補助」を利用する際に知っておきたいことや、食の福利厚生として導入できる「社食DELI」にいてご紹介します。


|目次

 ・食費負担軽減

 ・ワークライフバランスの向上

 ・健康面の向上

 ・コミュニケーションの活性化

 ・満足度の向上

 ・従業員満足度の向上

 ・離職率の低下

 ・人材の確保

 ・コスト効率

 ・コミュニケーションの活性化

 ・Google合同会社

 ・ソニー株式会社

 ・楽天株式会社


 

|「食事」を通じた福利厚生を要望する社員は多くいる

会社の福利厚生を担当者としては、従業員から評価の高い福利厚生を導入したいと日々考えているのではないでしょうか。


ですが、以下のようなお悩みをお持ちの方も多いと良く耳にします。

・福利厚生を新たに導入しても、従業員の利用率が低い

・利用はされているが、従業員の満足度が低い

・従業員に喜ばれる福利厚生を導入したいけれど、何を導入すればいいかわからない


担当者として導入するのであれば、従業員から評価の高い内容にしたいですよね。

では、どのような福利厚生だと従業員に人気があるのでしょうか。


福利厚生といっても住宅手当やリフレッシュ休暇など様々なものがありますが、

その中でも従業員の健康づくりや生計の負担軽減につながる「食事補助」は人気が高いことがわかっています。


株式会社エデンレッドジャパンが発表している「ビジネスパーソンのランチ実態調査」によると

・3人に1人が勤務日にランチを食べなかったことがある  約15%の人は週の半分以上ランチを食べていない

・20代の約半分が「食費節約のため」にランチを欠食すると回答

・半数以上が健康的なランチを「全く取れていない」「あまり取れていない」と回答

・会社がランチ代を補助した場合に食べたいランチ 第1位は「栄養バランスがとれて健康的なランチ(46.0%)」

・勤めている会社に「食事補助制度」が導入されている人はわずか約2割

・「食事補助制度」への要望として最も多かったのが「補助額の向上(48.9%)」

出典:「エデンレッドジャパン調べ」https://edenred.jp/pr/20220127/

次章では福利厚生として人気の高い「食事補助型」の福利厚生導入するメリットについてご紹介します。


|導入する理由(従業員のメリット)

  1. 負担軽減: 食事補助を受けることで、従業員は食費の負担を軽減することができます。

  2. ワークライフバランスの向上: 食事補助を受けることで、従業員は仕事とプライベートのバランスを整えることができ、ストレス軽減につながります。

  3. 健康面の向上: 食事補助を受けることで、健康的な食生活を送ることができ、健康面の向上につながります。

  4. 社内コミュニケーションの活性化: 普段話さない従業員同士でも社内で食事を取ってもらうことで自然と話す機会が生まれ、社内でのコミュニケーション活性化に繋がります。

  5. 満足度の向上: 食事補助を受けることで、従業員は職場での満足度を高めることができ、よりモチベーション高く働けるようになります。


|導入する理由(導入企業のメリット)

  1. 従業員の満足度の向上: 食事補助を受けることで、従業員が負担を軽減し、ワークライフバランスを整えることができ、それが従業員の満足度を向上させることが期待できます。

  2. 離職率の低下:従業員が満足していると考えられるため、離職率の低下につながる可能性があります。

  3. 人材の確保: 食事補助は新入社員や有望な人材の引き留めに有効な手段となることがあります。

  4. コスト効率: 食事補助は給与に対してコストが小さいため、効果的な人材維持管理施策の一つとして活用することができます。

  5. コミュニケーションの活性化: 食事補助は全社員が利用できる福利厚生です。普段関わることが少ない他の部署の人とも昼食の時間帯であれば気軽に話す場ができることでコミュニケーションが生まれます。

次章では実際に食の福利厚生に力を入れている企業をご紹介します。



|有名企業での食の福利厚生事例

グーグル合同会社

Googleの日本法人は六本木ヒルズから渋谷ストリームに2019年に移転しており、社員食堂にも力を入れていることで有名です。

朝・昼・晩の3食を無料で提供しており、専属のシェフが毎日、豪華なバイキングを用意しています。 多国籍企業のため、各国の郷土料理や食材なども使用しており、豊富なメニューから選ぶことができるのも嬉しいポイントです。

社員の方はもちろん無料で利用できますが、社員でなくてもGoogle社へ訪問すれば、社員の方と一緒に利用することができます。


ソニー株式会社

本社ビルは品川駅から徒歩5分の場所にあり、ビルのワンフロアを占める食堂はサッカーコートと同じくらいの面積。

セルフサービスの巨大カフェテリアが2つ、サラダコーナー、ビュッフェコーナーに、イベントメニューを展開するコーナー。さらに、ベーカリーカフェ、カレーとパスタの専門店に、朝8時から営業しているおにぎり屋もあります。

そんなソニーが食堂運営で掲げているテーマは、

  1. 人が集まりにくいエリアの活性化

  2. 社員数増加に伴うテイクアウトの充実化

  3. 多様な社員ニーズへの対応(朝食利用、社員がリラックスできる環境づくり)

また最大の特徴は、2つのカフェテリアを、それぞれ別の運営会社に委託している。そうすることで競争原理が働き、お互い切磋琢磨し合うことで、よりよい料理を提供してもらえることを期待している。

出典:社食ドットコム( https://shashoku.com/1876


楽天株式会社

IT業界だけでなく、プロ野球、携帯キャリアなど様々な業界に進出している楽天ですが、本社にある社食がとても特徴的です。まず注目すべきは、その値段。社食は全て無料で食べられるのです。そして、社食というと、昼食のみの利用というイメージがありますが、楽天の社食は、朝・昼・夜の3食利用が可能です。この仕組みは、「社員は全て家族であり、同じ釜の飯を食べる」という理念のもと整備されたそうです。また、グローバル企業らしくベジタリアンメニューやハラルメニューもそろえており、座席数も750席と豊富にあるため、全社員に優しい最高の社食と言えるのではないでしょうか。

出典:おかんの給湯室( https://www.okan-media.jp/food-shashoku-cookpad


最後に、福利厚生として簡単に導入できる食の福利厚生サービスをご紹介します。


|福利厚生として簡単に導入できる「社食DELI」

福利厚生として「食事」の注目度は今後も増すばかりです。

従業員からもたくさんの要望があり、導入した企業側としても効果がここまで目に見えてわかる制度は中々ないのではないでしょうか。

ただし、紹介した企業のように多くの予算を使用できる企業ばかりではないのが実情です。

「社員にしっかりと食事を取ってもらいたい。でも多額の予算は掛けられない。」

そんな企業におすすめなのが社食DELIです。

各企業のニーズに合ったお弁当を350店舗4000種類の中からセレクトし、社内の休憩室や執務室などの空きスペースで販売するサービスです。



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