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社食サービスを切り替えるときに気を付けること。社員の最大の不満点は?



オフィスの社食サービスを切り替えるとき、どのような点に注意すればよいでしょうか?

社食サービスを提供する事業者を変更する場合、従業員から挙がる最大の不満点は「食事に飽きること」です。

そこで、本記事では社食サービスを切り替える際に、担当者が気を付けるべきことや、社食DELIという新しい選択肢について紹介します。


目次

1.社食サービスを切り替える理由

2.社食サービスを切り替える際に気を付けること

・社員の健康に配慮したメニューの提供

・コストパフォーマンスのバランスを考慮する

・契約期間や切り替えのサイクルを考える

3.社食サービスの最大の不満点である「飽きること」とは?

・メニューのバリエーションの重要性

・季節やイベントに合わせたメニュー提供の工夫

・フィードバックを受け入れ、改善に取り組む

4.まとめ

5.社食DELIという選択肢も検討


 

社食サービスを切り替える理由

企業や団体が社員のために提供する社食サービスを切り替える理由は様々です。社員の健康管理や食事の多様化、コスト削減などが主な理由として挙げられます。また、事業者側の都合での撤退や契約更新のタイミングなど、外的要因により切り替えが行われる場合もあります。

最近では、コロナ禍で出社率を制限した背景から社員食堂の撤退や休止が相次いでおり、終息に向かいつつある現在では出社率を高める企業が増加したこともあり、改めて社食サービスについて検討する機会が増えています。


このように理由は様々ですが、切り替える上で気を付けたいことは何なのでしょうか?


社食サービスを切り替える際に気を付けること

では社食サービスを切り替えることが会社として決定した場合、担当者はどのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。社食サービスを切り替える際には、以下の点に注意する必要があります。


社員の健康に配慮したメニューの提供

社員の健康に配慮したメニューの提供は、社食サービスの重要なポイントです。健康を意識したメニューの提供や、栄養バランスの良いメニューの開発、食事制限のある社員への対応など、社員の健康に配慮したメニュー提供が求められます。


コストパフォーマンスのバランスを考慮する

社食サービスにかかるコストは企業にとって大きな負担となります。そのため、コストパフォーマンスのバランスを考慮しつつ、最適なメニューと事業者を選定することが求められます。コストを気にしすぎるあまり社員の満足度を軽視してしまうケースは少なくないため、気を付けたい部分です。


契約期間や切り替えのサイクルを検討する

契約期間や切り替えのサイクルについても考慮する必要があります。契約期間が長すぎる場合、メニューに飽きが生じたり、サービス内容に不満が生じた場合でも切り替えができなくなるため、適切な契約期間の設定が求められます。また、サイクルを決めて定期的にサービスを見直すことで、常に最適なサービスを提供できるようにすることも重要です。


担当者が気をつける点については分かりましたが、実際に社員はどんなことを望んでいるのでしょうか?


社食サービスの最大の不満点である「飽きること」とは?


社食サービスを利用する社員の中で最大の不満点とされるのが、「飽きること」です。同じメニューが繰り返し提供されたり、メニューのバリエーションが少なかったりすると、食事の楽しみがなくなり、利用者数の減少や不満が生じる可能性があります。

実際に当社にお問い合わせを頂く企業様の半数近くが既存サービスを利用しなくなっているから検討している。つまり「飽きてきてしまっている」のです。

食のサービスを利用する上で「飽き」というのは絶対に発生するものです。では、その不満点を少しでも解消するためにはどのような事業者を選定するのが良いのでしょうか。以下のポイントを参考にしていくといいと思います。