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社員食堂 vs 弁当設置型、企業はどちらを選んでいるのか——導入実態から見る現実的な選択

  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

社員食堂 vs 弁当設置型、企業はどちらを選んでいるのか——導入実態から見る現実的な選択

社食DELIの調査で、食事補助・食事サービスを「導入している」と答えた企業のうち、最も多かったサービス形態は「社員食堂・カフェテリア」で63.43%、次いで「弁当販売・設置型サービス」が44.78%という結果になりました(複数回答)。

社員食堂が依然として最多である一方、設置型サービスが半数近くまで浸透しているという事実は、食の福利厚生の選び方が変わりつつあることを示しています。


目次



社員食堂という「王道」が持つハードル


社員食堂は、従業員にとって満足度の高い福利厚生である一方、企業側から見ると導入のハードルは決して低くありません。専用のスペース、厨房設備、調理スタッフの確保、そして継続的な運営コストが必要になります。従業員数が数百人規模の大企業であれば投資回収が見込めますが、中小規模の企業やスペースに制約のあるオフィスにとっては、現実的な選択肢になりにくいのが実情です。



なぜ「設置型」がここまで伸びているのか


設置型サービスがここまで浸透している背景には、社員食堂が持つ制約を逆転させる特徴があります。専用の厨房や大規模な設備投資が不要で、休憩室や執務室の一角など、既存のスペースをそのまま活用できます。導入までのリードタイムも短く、社食DELIのようなサービスであれば最短1ヶ月で稼働を開始できます。


つまり、設置型サービスは「社員食堂を持てない企業のための次善策」ではなく、「スピードとコストの両立を重視する企業の合理的な選択」として選ばれているケースが増えているというのが、この数字から読み取れる実態です。



どちらを選ぶべきかは「今の制約」で決まる


社員食堂と設置型サービスは対立する選択肢ではなく、企業の状況によって最適解が変わるものです。


  • 従業員数が多く、専用スペース・予算を確保できる企業であれば、社員食堂は依然として強力な福利厚生です。

  • オフィス移転や拠点拡大が続いている、スペースに制約がある、あるいは「まず小さく始めて効果を見たい」という企業には、設置型サービスの方が現実的な選択肢になります。


特に、これから食の福利厚生を初めて導入する企業にとっては、「社員食堂ほどの大きな投資判断をせずに、従業員満足度への効果を確かめられる」という点で、設置型サービスが最初の一歩として選ばれやすい傾向があると考えられます。



導入企業の半数近くが「まず設置型」を選んでいるという事実


今回の調査で「設置型サービス」を導入している企業が44.78%に達しているという事実は、これがもはや"代替手段"ではなく、"主要な選択肢の一つ"になっていることを示しています。食の福利厚生を検討する際は、社員食堂だけを前提にするのではなく、自社の規模やスペースに合った形を柔軟に検討することが、導入の実現性を高める近道になります。


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*本記事は、社食DELIが実施した[「食事補助の有無が従業員満足度に与える影響調査」](https://www.shashokudeli.com/post/shokujihojo-report-2)の結果をもとに作成しています。*


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